霧多布湿原ファンクラブとは?
霧多布湿原ファンクラブとは、認定NPO法人霧多布湿原トラスト支援のボランティア活動です
未来のこどもたちにこの素晴らしい霧多布湿原を残さなければと、今から30年も前に東北海道の浜中町でささやかな活動がはじまり、やがてナショナルトラスト運動へと発展していきました。
霧多布湿原のある浜中町は、漁業・酪農・農業が主な産業の何処にでも見られる小さな町です。その中で住民始め行政も含め精一杯の支援を続けてもらいながら、トラストもあらゆる伝手を頼って支援先を広げる働きかけをしております。しかし、それも自ずから限界があります。
そこで考えましたのは、楽しませて貰っている都会の者が応援をするシステム、即ち「守るのは地元(トラスト)・支えるのは都会(ファンクラブ)という新しい自然保護のシステム作りです。
そこで有志が集い、下記の考え方をもとに活動を進めております。
- 募金活動の募集用紙はトラストのものを用い
- 振込み等は、直接お願いする
- ファンクラブが集めたお金に触れない
- トラストへの提案権はあるが決定権はない
活動目的
- 法人会員の開拓
- サポータ会員(個人)の開拓
- 寄付金の獲得
- トラスト及び湿原のインフォメーション